北総手記
日露/戦争周辺を取り扱ってます。歴史創作系イラストさいと

児玉 源太郎

1852年4月14日(嘉永5年閏2月25日)〜1906年(明治39年）7月23日
長州藩出身
満州軍総参謀長として出征。
某作品では旅順攻略に苦戦する第三軍へ赴き旅順をおとしたとかあるのですが実際はどうなんでしょうか。(すいませんよくわかりません…←)
台湾総督兼内務大臣を務めていましたが急死した田村怡与造さんの代わりに降格人事ではありましたが内務大臣を辞めて参謀本部次長に就任したりとオールマイティ。
若い頃は戦下手な乃木さんの事を「気転の利かぬ野狐を七分小玉で打ち上げた」と言ったりしてます(´へωへ｀*)かわいい。
気転は希典(まれすけ)を音読みした奴で、野狐が、乃木をちょっともじって、七分小玉は身長の小さい児玉さん自身の事らしいです。そんな所からもちらほら伺えるように頭の回転が早い方かと。

本を見る限り人懐っこくて感情が豊かな方だと思われます。頭も大変宜しい方だったのに日露のすぐ後に亡くなってしまったのが惜しいです…


当サイトの児玉さんは史実…ぽいです。朗らかで人懐っこく実際つけられた栗鼠という渾名にちなんで(?)ちょこまか動きます。